映画「紙屋悦子の青春」(舞台挨拶付)
映画「紙屋悦子の青春」(原田知世、永瀬正敏の舞台挨拶付き)を観るために9月2日朝、「名演小劇場」に出かけた。原田知世主演の映画は「さよならCOLOR」以来である。
映画は太平洋戦争末期の鹿児島の田舎町で平凡ながら明るく暮らす家族、小林薫と本上まなみ演じる兄夫婦と原田知世演じる妹・悦子の物語で、コミカルな会話がとても楽しい。この家族に特攻隊に志願する青年(松岡俊介)とその友人(永瀬正敏)らとの切ない淡い恋が展開する。
ストーリーはたんたんと進み、ドラマチックな展開はないが、戦争の悲しさが切々と伝わってくる。戯曲を原作にしているため、セリフが多い長回しのシーンがとても印象的である。原田知世はモンペ姿が実に良く似合い、芯の強い女性を好演している。
映画後に行われた舞台挨拶でこげ茶色のノースリーブの衣装で現れた原田知世(なつかしのアイドルシリーズ第10弾?)は、亡くなった黒木監督のことや台本を読んだ時の感想、映画での鹿児島弁と長崎弁との使分けの難しさなどの話をした。
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» 負け犬のシネマレビュー(12) 『紙屋悦子の青春』 [Chinchiko Papalog]
あの日に帰りたい?『紙屋悦子の青春』(黒木和雄監督/2006年/日本) 原爆が投下される前日の長崎を静かに描いた『tomorrow―明日』以来、この時代をていねいに切り取ってこられた名監督、黒木和雄の遺作。原作は『美しい夏キリシマ』の共同脚本家でもある松田正隆の戯曲である。 冒頭、年老いた悦子(原田知世)と夫(永瀬正敏)が交わす小津映画ばりのリフレインは、ともに実際以上に若く見えるふたりに似合わない老けメイクも手伝って笑いを誘うが、回想の昭和20年へ舞台を移すと、いつもながら畳の目から茶碗まで、そ... [続きを読む]
受信: 2006年9月 2日 (土) 21:54
» 「紙屋悦子の青春」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
「紙屋悦子の青春」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:原田知世、永瀬正敏、松岡俊介、本上まなみ、小林薫 *原作:松田正隆 *監督:黒木和雄 感想・評価・批評 等、レビューを含む記事・ブログからのトラックバックをお待ちしています。お気軽..... [続きを読む]
受信: 2006年9月 3日 (日) 13:08
» 『紙屋悦子の青春』 mercredi 16 août 06 [Liberation/blog]
『TOMORROW/明日』(1988)、『美しい夏キリシマ』(2003)、『父と暮せば』(2004)の黒木和雄監督の最後の作品となった『紙屋悦子の青春』を岩波ホールで観る。登場人物は5人のみ。沖縄戦を迎える終戦間際の春を描くのに一発の爆弾も落とされず、一機の戦闘機さえも描かれない。出来事は悦子の縁談と、兄の徴用、好意を寄せている明石少尉の特攻出撃しかない。淡々と昭和20年の鹿児島の家庭を描いている。戦時色濃厚であり、この家庭にも戦争の影響は当然無いわけでなく、両親が東京大空襲に遭遇して亡くなった背景... [続きを読む]
受信: 2006年9月 4日 (月) 10:58
» 【劇場鑑賞94】紙屋悦子の青春 [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
愛する人に−
伝えられなかった想い。
戦火に芽生えた、淡い恋。
大切な気持ち、忘れてませんか。
[続きを読む]
受信: 2006年9月 7日 (木) 23:06
» 『紙屋悦子の青春』 [京の昼寝〜♪]
大切なものを、忘れていませんか。
■監督 黒木和雄■脚本 黒木和雄・山田英樹■原作 松田正隆■キャスト 原田知世、永瀬正敏、松岡俊介、本上まなみ、小林薫□オフィシャルサイト 『紙屋悦子の青春』
昭和20年の春、両親を失ったばかりの娘・紙屋悦子(原田知世)は、鹿児島の田舎町で優しい兄・安忠(小林薫)、その妻・ふさ(本上まなみ)と肩を寄せ合う慎ましい毎日をおく�... [続きを読む]
受信: 2006年9月11日 (月) 17:54
» 映画『紙屋悦子の青春』 [コラムニスト宣言]
映画『紙屋悦子の青春』を観る。
私が観た今年度の日本映画のなかでは屈指の秀作といっていい。
敗戦の年の春。両親を空襲で失ったばかりの娘、紙屋悦子(原田知世)は、鹿児島の田舎町で兄夫婦(小林薫・本上まなみ)とともに、慎ましく暮らしていた。ある日、兄は見合いの話を悦子に勧める。見合いの相手は、悦子が秘かに思いをよせていた明石少尉(松岡俊介)の親友、永与少尉(永瀬正敏)だった。
特攻作戦に志願することを決意していた明石は、最愛の女性を親友に託そうとしたのだ。傷心を抱えたまま、永与との見合... [続きを読む]
受信: 2006年9月26日 (火) 14:07
» 『紙屋悦子の青春』 [アンディの日記 シネマ版]
笑い度[:ラッキー:] 2006/08/12公開 (公式HP)
泣き度[:悲しい:][:悲しい:]
満足度[:星:][:星:][:星:]
【監督】黒木和雄
【脚本】黒木和雄/山田英樹
【原作】松田正隆
【出演】
原田知世/永瀬正敏/松岡俊介/本上まなみ/小林薫
<ストーリー>
鹿児島の片田舎に住む紙屋悦子(原田知世)は、兄夫婦(小林薫、本上まなみ)と3人、寄り添うように暮らしていた。長引く戦争に、不安は募るが、酸っぱくなった芋に文句を... [続きを読む]
受信: 2006年9月27日 (水) 01:06
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