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2009年2月

オペラ「愛の妙薬」@愛知県芸術劇場

 2月27日夜、昨年末に錦織健が「オペラ講座」で解説したドニゼッティの人気オペラ「愛の妙薬」を観に愛知県芸術劇場・大ホール出かけた。(席は2階左端)
初心者向けオペラながら、本格的なイタリア語上演オペラを生で観るのは初めてだったが、ネモリーノ役の錦織健が風邪のため歌えず、舞台上で演技のみ(口パク)を行い、歌は代役が歌うことになり、少しガッカリ。
 しかし、両サイドの字幕も読みやすいし、展開がリズミカルで、ストーリーもとても面白いし、主役のアディーナ役の森麻季は歌も演技も魅力的でとても素晴らしかった。
 このオペラの目玉は、ネモリーノが歌うアリア「人知れぬ涙」(この歌は本田美奈子さんのCDで知った)であるが、オケボックスでの代役の柿迫秀の歌もなかなか良かった。
 堅苦しいイメージがあるオペラであるが、ミュージカルと同じ楽しさを十分堪能できた。

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山下達郎コンサート@センチュリーホール

 2月21日夜、山下達郎コンサートにセンチュリーホール(名古屋市熱田区)に出かけた。
 56歳になったばかりの山下達郎の6年振りのコンサートであるが、私自身は初めて。席は1階席の最後尾だったが、40歳代以上の夫婦らしいペアが多い。
 山下が“内容は公表しないで”と言っていたので、詳細は書かないが、毎年冬になると売れる超名曲「クリスマス・イブ」をはじめ、「高気圧ガール」、「Ride On Time」等の懐かしい曲をロングバージョンでギターやアカペラで歌いまくり、コンサートは3時間に及んだ。でも昔から大好きな“山下達郎ワールド”にどっぷり浸ることができて大満足。
 なお、バックはコーラス3人やサックスを含め9人で、松たか子旦那のギタリスト・佐橋佳幸もメンバーの一人だった。

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海堂尊氏講演会@名古屋

 2月21日午後、地元の私立中高校のイベントで海堂尊氏の講演を聴いた。(このイベント参加は昨年6月の池上彰氏の講演以来2回目)
 海堂尊氏は大人気の小説「チームバチスタの栄光」シリーズの作者であるが、最初に3月公開予定の「ジェネラル・ルージュの凱旋」(この映画の医療監修は埼玉医科大の堤教授とのこと)のPRを少しした後、今回講演は医療がテーマのため、病理医として「医療と医学の相異」、自身の主張である「Ai(オートプシー・イメージング)診断の導入」について詳細に説明し、「医学に国の資金を投入すべき。投入しないと医療が崩壊する」との自論を熱く語った。
 全体的には医療問題の堅苦しい内容であり、少しは小説に関する話も聴きたかった。ちなみにペンネーム海堂尊の名前には特段意味はないらしい。

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奥村愛コンサート@アートピアホール

 2月16日夜、“渡辺徹のおしゃべりクラシック”「奥村愛ヴァイオリンコンサート」にアートピアホールに出かけた。席は最前列の右側。 
 ビジュアル系ヴァイオリニストの奥村愛のコンサートで、渡辺徹との楽しいトークを挟みながら、エルガーの「朝の挨拶」、サラサーテの「ツゴイネルワイゼン」、ガーシュインの「サマータイム」等を演奏したが、最後に演奏したモンティの 「チャルダーシュ」はこれまで聴いたヴァイオリニストの中でピカイチで、素晴らしかった。
 伴奏ピアノは、かつては本田美奈子さんのクラシック・コンサートで伴奏することが多かった山田武彦氏だったので、とても懐かしかった。

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小説「チーム・バチスタの栄光」シリーズ

 現役医師である海堂尊による小説「チーム・バチスタの栄光」、「ナイチンゲールの沈黙」、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の三部作とその後に続く最新作「イノセント・ゲリラの祝祭」および派生小説「螺鈿迷宮」を一気に読み通した。
5作品とも桜宮市の東城大付属病院を舞台とした小説で、ストーリーが絡み合っている。初期の「バチスタ」「ナイチンゲール」「螺鈿」は殺人ミステリーだが、「ジェネラル・ルージュ」「イノセント・ゲリラ」は殺人は無関係。
全体を貫くテーマは「Ai(オートプシー・イメージング)診断の導入」だが、個別テーマには「バチスタ」は心臓外科、「ナイチンゲール」は小児科、「ジェネラル」は救急診療、「螺鈿」は終末医療、「イノセント」は厚生行政がテーマ。
 白鳥調査官、田口医師ら登場人物のキャラがマンガ的で、とても面白い。特に白鳥の“めげない”特異のキャラが大好き。白鳥の部下の“氷姫”こと姫宮嬢も興味深いし、速水部長もカッコいい。
「チームバチスタの栄光」は既に映画化(白鳥調査官:阿部寛、田口医師:竹内結子、桐生助教授:吉川浩司)、テレビ連続ドラマ化(白鳥調査官:仲村トオル、田口医師:伊藤淳史、桐生助教授:伊原剛志)もされ、3月には「ジェネラル・ルージュの凱旋」(白鳥調査官:阿部寛、田口医師:竹内結子、:速水部長堺雅人)の映画も公開される予定。
<追記>
 高階病院長が新任講師として転任してきた20年前の東城大付属病院での話を外科手術をテーマに描く「ブラックぺアン1988」も読んだが、大学2年生の若い田口、速水先生も登場し、とても面白くて、3日で読了した。
<追記2>(09年5月)
 北海道の極北市民病院を舞台に自治体財政と地域医療をテーマに描く新作「極北クレーマー」を読んだ。今回は白鳥調査官の部下の姫宮嬢が活躍する。また、速水先生もチラっと登場するのが嬉しい。

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映画「マンマ・ミーア!」

 やっとミュージカル映画「マンマ・ミーア!」を観に行った。劇団四季のミュージカルでは数年前、電通四季劇場(汐留)で観たので、内容は知っているが、映画ならではエーゲ海の風景がとても素晴らしい。
 娘ソフィ役を演じるアマンダ・セイフライドは歌がうまくて、とてもかわいいし、母親役を演じるメリル・ストリープも太めの体型ながら、デニムのオーバーオールを着て軽快に歌い、踊り、ホテルを経営する中年オバサンをパワフルに演じている。特に桟橋にて皆で踊るシーンが素晴らしい。
 懐かしいABBAの大ヒットナンバーに乗せて、中年女性のパワフルな生き様を描き、モリモリ元気が沸いてくる映画である。観終わった後の爽快感が心地良い。happy01

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7万5千アクセス

 7万5千アクセスになりました。5千アクセス増まで約40日でした。
この数ヶ月でアクセスが多いのは、映画「二十世紀少年」イオン・ラウンジ、名古屋フィギュアスケート・フェスティバル、映画「レッドクリフ PartⅠ」、富士山ビュー@薩多峠(静岡市)でした。
 今後の予定は以下のとおり。
<2月>
 奥村愛コンサート <アートピアホール> ticket
 山下達郎コンサート <センチュリーホール> ticket
 オペラ「愛の妙薬」(錦織健、森麻季 他) <愛知県芸術劇場> ticket
<3月>
 ミュージカル「レ・ミゼラブル」 (新妻聖子 他) <中日劇場> ticket
<4月>
 ミュージカル「回転木馬」 (笹本玲奈 他) <天王洲銀河劇場> ticket
 松下奈緒コンサート <中京大市民文化会館> ticket
 志の輔落語 <アートピアホール> ticket

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西本智実コンサート@愛知県芸術劇場

 2月7日午後、人気女性指揮者・西本智実によるロイヤルチェンバーオーケストラのコンサートに愛知県芸術劇場コンサートホールに出かけた。席は1階中央。
 西本智実は黒の燕尾服で颯爽と登場し、体全体を使った元気良く、分かり易い指揮スタイル(髪をかきあげる姿がカッコいい!)で、観客は宝塚ファンのような女性が多い気がする。
ロイヤルチェンバーオーケストラは、ヴァイオリンが全員女性などメンバーの7割以上が女性奏者のオケで、女性の西本智実の指揮による、女性らしいきめ細やかさを感じさせる演奏であった。
 演奏の前半は、ピアニスト・熊本マリとの共演でショパンの「ピアノ協奏曲第1番」、後半は、ブラームスの「交響曲第4番」で、アンコールでは同じブラームスの「ハンガリー舞曲」を演奏した。

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映画「チェ39歳別れの手紙」

 2月1日、チェ・ゲバラの革命家としての一生を描く歴史ドラマの後編の映画「チェ39歳別れの手紙」を観に行った。(前編は「チェ28歳の革命」
 カストロがチェの「別れの手紙」を公表するところから話が始まり、変装して家族に会い、ボリビアに潜入し、キューバと同様にボリビアの武装革命の準備を進める。チェはあくまでも武装革命にこだわるが、外国人であるキューバの同士らが中心のため、農民らの協力が得られず、次第にアメリカの支援を得たボリビア軍に追い込まれていく。最後は農民らの通報で軍に捕らえられ、射殺されてしまう。
 キューバでの成功体験がアダになったのか、“外人部隊”として国内勢力の協力が得られなかったためか、それともアメリカが彼の力を恐れて全力で阻止に動いたためか、彼が命を懸けて目指した“武力革命”は今度は完敗に終わってしまった。
 最初の革命に成功したが、その栄誉を捨て、再び革命に身を投じた生き方は西郷隆盛にも通じるところがあり、
人気が高いのもうなずけるが、謎が多い人物であったが、今回の前編・後編を通して、彼の生き様がとてもよくわかると同時にいろいろと考えさせられた。

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