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映画「10万年後の安全」

 震災後に話題になり、再上映されている「10万年後の安全」を観にシネマテーク(名古屋市今池)に行った。
 決して反原発的な内容でなく、原発に反対でも賛成でも原発で発電した電気を享受している我々世代が原発から出る放射性廃棄物をどのように未来の世代に迷惑をかけずに処分すべきかを真摯に問いかけたドキュメンタリーで、この事業で世界最先端を行くフィンランドのオルキルオト島にある「オンカロ処分場」の撮影とインタビューで構成されている。
 私も02年に当地(ヘルシンキからポリ空港経由)を訪れたことがあるが、トンネルのような横穴から巨大な坑道が奥深く続いていた。
 この処分場は処分完了後に埋め戻されるが、安全な状態になるまで10万年かかるとのらしいが、10万年後(10万年前はネアンデルタール人の時代だったらしい)なんて気も遠くなるほど先で全く想像もできない。この中で10万年後までここが危険であることを知らせる方法を考えていく話はとても興味深いが、やっぱり絵(ムンクの「叫び」のような絵が良いらしい)か口答の伝承しかないと思う。(知らせないという議論もある。)

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