« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月

名古屋名駅薪能(2012年)

 7月29日、午後の激しい雨が去った夕方、08年7月以来久しぶりに「第11回名古屋名駅薪能」に出かけた。  場所は名古屋駅前のタワーズガーデンで、無料だが事前申込による整理席は1時間前にはほば満席。演目は、舞囃子「絵馬」、狂言「六地蔵」、能「小鍛冶」。
 今回のお目当ては、狂言師の野村萬斎(03年「日比谷夜能」以来)。狂言「六地蔵」は仏師を探して京へやってきた田舎者をすっぱ(詐欺師)が仲間を地蔵に仕立てて騙そうとする話だが、ややほっそりした萬斎の魅力的な声と剽軽な演技を堪能した。でも屋外はやっぱりサイレンの音が耳触り。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

ミュージカル「ミス・サイゴン」@愛知県芸術劇場

 7月28日の猛暑の夕方、ミュージカル「ミス・サイゴン」を観に愛知県芸術劇場・大ホールに出かけた。
 帝国劇場で3度上演された有名ミュージカルの新演出による全国公演で、名古屋公演は初めて。
 「ミス・サイゴン」鑑賞は04年公演(キム・松たか子、クリス・井上芳雄、エンジニア・市村正親ら)、08年公演(キム・笹本玲奈、クリス・井上芳雄、エンジニア・筧利夫ら)以来、3回目だが、今回はキム・笹本玲奈、クリス・山崎育三郎、エンジニア・市村正親、エレン・木村花代、ジョン・上原理生、トゥイ・泉見洋平ら。
 笹本玲奈は12年4月「ジキル&ハイド」@愛知県芸術劇場以来18回目(キムは2回目)<笹本玲奈クロニクル参照>。山崎育三郎は11年5月「レ・ミゼラブル」@帝国劇場以来3回目、市村正親は10年6月「キャンディード」@帝国劇場以来4回目(エンジニアは2回目)。
 席は1階中央部。(この会場はオケピが広く、やや舞台が遠い)
 新演出になって、ストーリー展開がかなり早く、初めて見た人には若干わかりにくいように感じるし、大好きな「世界が終る夜のように」や「今も信じているわ」のシーンも盛上がりに欠ける気がした。でも笹本玲奈の「命をあげよう」は前より素晴らしかった。
 また、サイゴン陥落時のヘリもセットから映像になったが、映像の方が迫力がある。


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

音楽劇「天使のダイアリー」@港文化小劇場

 7月26日夜、音楽劇「天使のダイアリー」に「港文化小劇場」(名古屋市港区)に出かけた。港文化小劇場は初めて。
 出演は、タンゴ歌手の冴木杏奈川久保拓司井上尚子ら。
 人々の魂を天国や地獄に送っってきた下級天使アーニャの苦悩を歌やダンスとともに描く幻想的な物語。人形姫の物語も挿入されており、感動的だったが、宗教団体?のような観客が多く、やや違和感を持って会場を出た。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

鈴木慶江コンサート@しらかわホール

 7月21日午後、オペラ歌手・鈴木慶江のコンサートに「しらかわホール」に出かけた。当ホールは相当に久しぶり。(席は中央の後方)。
 CDデビュー10周年になる鈴木慶江は前半は真っ赤なドレスで登場し、冒頭に「オンブラ・マイ・フ」を歌った後、日本の曲から「さくらさくら」、「浜辺の歌」、「からたちの花」等を歌い、オペラの名曲『ジャンニ・スキッキ』(プッチーニ)の「私のお父さん」(紅白出場時に歌った曲)、『ロミオとジュリエット』(グノー)から「私は夢に生きたい」を歌った。
 後半は、舞台ではなく左扉から登場して、オペラ『フィガロの結婚』の「恋人よ、早くここへ」等を歌い、ラストはグノー、シューベルト、カッチーニ各々の「アヴェ・マリア」を歌った。カッチーニの「アヴェ・マリア」は故・本田美奈子の歌で馴染みが深く、目頭が熱くなった。
 アンコールのラストは『トゥーランドット』(プッチーニ)の「誰も寝てはならぬ」を熱唱して締めた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

大場久美子講演@愛知サマーセミナー2012

 7月15日午後、2003年以来毎年参加している恒例の「愛知サマーセミナー2012」(2日目)の会場の東邦高校に出かけ、大場久美子の講演を聴講した。
 元アイドルの大場久美子による「輝いて生きるために~心のメカニズムを知って、自分の心と向き合ってみましょう」と題した講演で、10年に亘るパニック障害との闘病と克服をした大場は心理カウンセラーとして、「パニック障害」の実態や自身が推奨する言葉の力による「行動認知療法」について解説し、「大丈夫アイテムを探していく」ことが大切と語った。
 52歳になったコメットさんの芸能人としての講演と思っていたが、心理学が大好きな私にとって、とても興味深い内容だった。でも会場の体育館はかなり暑かった。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

映画「ヘルタースケルター」

 7月14日午前、沢尻エリカ主演の映画「ヘルタースケルター」公開初日に観に出かけた。
 蜷川実花監督による岡崎京子原作のマンガの映画化で、「ヘルタースケルター」とは「しっちゃかめっちゃか」という意味。全身整形によって手に入れた美貌で芸能界のトップへ上りつめた主人公・りりこの栄光と転落を描く。共演は寺島しのぶ、大森南朋、桃井かおり、鈴木杏、水原希子ら。
 映画は沢尻エリカがヌードも披露し、彼女の魅力、キャラが全開で、蜷川実花監督による映像美がどこまでも続き、圧倒される。
 しかし、主人公の内面の描き方に物足りなさが残った。

| | コメント (0) | トラックバック (2)
|

「ボストン美術館・日本美術の至宝」展@名古屋ボストン美術館

 7月6月夕、名古屋ボストン美術館で開催中の「ボストン美術館 日本美術の至宝」展に出かけた。
 アメリカのボストン美術館所蔵の日本美術コレクションの仏画、絵巻、水墨画を前期・後期に分けて展示する。今回はその前期展示。目玉は曽我蕭白『雲龍図』、平治物語絵巻『三条殿夜討巻』など。
 平治物語絵巻『三条殿夜討巻』はちょうどNHK大河ドラマ「平清盛」で平治の乱を放送したばかりで、描かれた内容がよく理解でき、じっくり鑑賞したが、炎上シーンはなかなか迫力がある。
 曽我蕭白『雲龍図』はかなり大きなイメージだったが、8枚の襖を並べて横は大きいが、縦は思ったより小さかった。でも筆致の力強さは印象的。当日は5時過ぎだったので、人が少なくてゆったり鑑賞できた。
 ここは会場が狭いため、2回に分けて公開されているが、やはり他会場のようにまとめて観たいな。


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

広瀬香美ライブ@名古屋ブルーノート

 6月30日午後、広瀬香美ライブ(1st Stage)に「名古屋ブルーノート」に出かけた。「名古屋ブルーノート」は半年ぶりだが、広瀬香美ライブは初めて。(席は正面テーブル席左側後方)
 デビュー20年になる広瀬香美は、前半は洋楽を3曲歌い、後半は日本の楽曲から「どうにもとまらない」、「勝手にしやがれ」、「魅せられて」、「ルビーの指輪」を独自のアレンジで歌った後、自身のヒット曲「ロマンスの神様」等を歌った。
 アンコールでは、デビュー曲「愛があれば大丈夫」をピアノの語弾きを挟み、最初と最後はアカペラで歌った。
 トークでビブラートのかけ方や4オクターブ以上の音程への挑戦を語ったように圧倒的な歌唱力は健在で、歌の上手さを十分に楽しめた。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »