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映画「千年の愉楽」

 3月20日午前、映画「千年の愉楽」を観に愛知県唯一の上映館「シネマスコーレ」(名古屋市中村区)に約3年ぶりに出かけた。観客の年齢層はかなり高い。
 中上健次が故郷・和歌山を舞台に書いた小説を若松孝二監督が映画化した人間ドラマで、高貴で不吉な血を持って生まれた男たちの悲しい生と死を見つめ続けた老女オリュウノオバの視点で描いている。作j品を通して“血”とは何かを考えさせられ、登場人物の壮絶な生き様に圧倒される。
 出演は寺島しのぶのほか、高良健吾高岡蒼佑染谷将太佐野史郎井浦新ら。
 寺嶋しのぶ主演作は同じ監督の映画「キャタピラー」以来だが、圧倒的な存在感がある。また半蔵役の高良健吾の色気ある演技が良かった。
 
 

 

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» 千年の愉楽  監督/若松孝二 [西京極 紫の館]
【出演】  寺島しのぶ  佐野 史郎  高良 健吾  高岡 蒼佑 【ストーリー】 紀州の路地に生を受け、女たちに圧倒的な愉楽を与えながら、命の火を燃やしつくして死んでゆく、美しい中本の男たち。その血の真の尊さを知っているのは、彼らの誕生から死までを見つめ続けた...... [続きを読む]

受信: 2013年3月27日 (水) 20:01

» 千年の愉楽 [映画的・絵画的・音楽的]
 『千年の愉楽』をテアトル新宿で見ました。 (1)本作は中上健次の小説(1982年)が原作で、なおかつ、先般交通事故で思いがけず亡くなってしまった若松孝二監督の遺作ということで、映画館に足を運びました。  舞台は紀州の海岸沿いにある漁村、そこにある「路地」と...... [続きを読む]

受信: 2013年4月12日 (金) 05:52

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