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2014年3月

映画「チーム・バチスタ FINAL~ケルベロスの肖像」

3月29日午前、公開初日の映画「チーム・バチスタ FINAL~ケルベロスの肖像」を観に行った。
 テレビドラマ・シリーズの続編だが、単体としても観られる。
出演は、ドラマ・シリーズの俳優陣である伊藤淳史仲村トオル栗山千明西島秀俊加藤あい名取裕子らの他に、生瀬勝久、桐谷美玲らが加わっている。
 本作品は海堂尊の「ケルベロスの肖像」を原作としているが、薬害と医薬認可の問題を主軸にAi(死後画像病理診断)の有効性PRや病院システム・クライシス等を描き、原作とかなり異なる展開で進む。(「ブラックペアン」の話も織り込まれている)
 このシリーズで私が一番好きなキャラの速水救急救命センター長もストーリーに絡んでくるのが嬉しい。でも、この役は堺雅人のほうが良いな。
別宮葉子役のお目当ての桐谷美玲は影のある新しい役柄をチャーミングに演じて、とても良かった。藤堂教授役の生瀬勝久も原作のイメージにぴったりで良かった。

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映画「アナと雪の女王」(吹替)

 3月23日午前、字幕か吹替か迷った末に松たか子(姉・エルサ)と神田沙也加(妹・アナ)の吹替が目玉であるディズニーのミュージカル・アニメ映画「アナと雪の女王」(Frozen)を観に出かけた。
 アンデルセンの「雪の女王」をもとに運命に引き裂かれた姉妹の物語が美しい雪と氷の世界に展開される。
 松たか子が歌う「レット・イット・ゴー~ありのままで」(Let It Go)も期待どおり良かったが、神田沙也加は「生まれてはじめて」(For the First Time in Forever)等の母の歌唱力を受け継ぐ伸びやかな歌が素晴らしかった。
 吹替の映画を観るのは子供時代以来で、観客も子供が多かったが、素晴らしい映像美と歌にしばし時を忘れるような時間が過ごせた。

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「国民の映画」@刈谷市総合文化センター

 3月21日午後、三谷幸喜作の演劇「国民の映画」を観に刈谷市総合文化センター(愛知県刈谷市)に出かけた。席は正面2列目中央。
1940年代のドイツ・ベルリンを舞台に宣伝大臣ヨゼフ・ゲッベルスと映画人たちとの間で繰り広げられる芸術と権力の狭間で葛藤する人々による人間ドラマで、11年以来の再演。
 出演は小日向文世(ゲッベルス)、段田安則(ヒムラー)、渡辺徹(ゲーリング)、吉田羊(ゲッベルス夫人)、新妻聖子(レ二・リーフェンシュタール)、シルビア・グラブ(レアンダー)、今井朋彦(ケストナー)、小林隆平岳大秋元才加小林勝也風間杜夫荻野清子(ピアニスト)。
 お目当ての新妻聖子は、13年11月の名古屋ブルーノート・ライブ以来5ヶ月ぶり31回目。<新妻聖子クロニクル参照>
 シルビア・グラブは、09年「NINE the musical」@テアトル銀座以来4回目。
 渡辺徹は、09年奥村愛コンサート@アートピアホール以2回目だが、かなり太ったな。
 ゲッベルスという人物は異色の経歴を持ち、学生時代から大変興味があったが、劇は、喜劇的ながら、ナチスの映画製作を通した大衆への宣伝活動、ユダヤ人に関するヴァンセー会議等を織り込みながら、結構深い内容が展開するが、個性際立つ男優陣の迫力ある演技に圧倒された。
 新妻聖子、シルビア・グラブの実力派ミュージカル女優陣は今回は歌のシーンがあまり無かった。

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一路真輝トークショー@松坂屋

 3月18日午後、松坂屋美術館「宝塚歌劇100年展」のイベントである一路真輝トークショー(1回目)に松坂屋名古屋店南館オルガン広場に行った。(立見)
 一路真輝は2月のミュージカル「シャーロック ホームズ~アンダーソン家の秘密」@愛知県芸術劇場以来9回目。
 一路真輝はインタビュー形式で、宝塚を目指した理由、麻実れいのアドバイスで娘役から男役を目指した経緯、「シャーロック ホームズ~アンダーソン家の秘密」では説明的の歌が多く大変だったこと、これまで演じた歌は暗いものが多いこと、宝塚時代の最後の舞台 「エリザベート」トート役の思い等を語った。

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山崎バニラ活弁会@北勢市民会館

3月16日午後、山崎バニラの活弁会を聴きに北勢市民会館・さくらホール(三重県いなべ市北勢町)に行った。
 数年前から一度観たいと思っていた“ヘリウムボイス” と呼ぶ独特の声を持つ山崎バニラが、「いなべ明るい映画祭り2014」のイベントで登場すると知り、やや遠いが出かけた。
 第1部は、サーモンピンクの着物と金髪カツラで登場し、まず自作動画「活動写真いまむかし」を演じた後、片岡千恵蔵主演「国士無双」(昭和7年、23分)を大正琴の弾き語りで演じた。
 第2部は、可愛らしいワンピースとベレー帽で登場し、バスター・キートン主演「キートンの蒸気船」1928年、68分)をピアノの弾き語りで演じた。
 観客は少なかったが、山崎バニラの情感溢れる生き生きした活弁を聴きながら、バスター・キートンのCGなしの熱演映像を観て感動した。
 名古屋から車で片道1時間半以上もかけて来た甲斐が十分にあった。

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「大浮世絵展」@名古屋市博物館

  3月15日午前、浮世絵の名品を集めた『大浮世絵展』を観に名古屋市博物館(名古屋市瑞穂区)に出かけた。
 目玉である名古屋初登場の菱川師宣の「見返り美人図」は、東京国立博物館(2007年8月)での鑑賞以来7年半ぶりだが、やはり鮮やかな着物が目を引く。また、鈴木春信の「雪中相合傘」(大英博物館蔵)のきめ細やかなタッチも良かった。その他、切手で有名な歌川広重の「月に雁」も初めて観た。
 日本画は保存の問題から公開が限定されることは承知しているが、展示作品の入替えが多く、一度に見られないのが残念。

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諏訪内晶子ヴァイオリン・リサイタル@しらかわホール

 3月13日夜、諏訪内晶子&江口 玲ヴァイオリン・リサイタルに「しらかわホール」(名古屋市中区)へ出かけた。席は1階後方左端。
 諏訪内晶子は13年10月の名大豊田講堂コンサート以来2回目。
 曲は、ベートーヴェンの「 ヴァイオリンソナタ第7番ハ短調」、ショスタコーヴィチの「 2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品」、バルトークの「ヴァイオリン・ソナタ第1番」や世界初演のタンギの「IN A DREAM」など。
 諏訪内は真っ赤なドレスで、長身の凛々しい姿で深く豊かな音色の演奏をしたが、選曲的に私としてはイマイチな感が残った。

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「印象派を超えて~点描画の画家たち」展 @愛知県美術館

 3月9日午前、「印象派を超えて~点描画の画家たち」展 を観に愛知県美術館に出かけた。
 “点描”をテーマにオランダのクレラー・ミュラー美術館蔵の作品を中心とした展示で、目玉は、ジョルジュ・スーラの「ポール=アン=ベッサンの日曜日」、「グラヴリーヌの水路、海を臨む」、ポール・シニャックの「ダイニングルーム 作品152」、ゴッホの「種まく人」、「自画像」、ピート・モンドリアンの「赤と青と黄のコンポジション」など。
 ゴッホも良かったが、まるで絵が動いているようなジョルジュ・スーラの緻密な点描画の素晴らしさに感銘を受けた。
 

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