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映画「エジソンズ・ゲーム」

コロナ自粛が緩和された6月20日午前、映画「エジソンズ・ゲーム」を観に行った。劇場では座席が間引かれている。

発明家トーマス・エジソンと実業家ウェスティングハウスの電力送電システムをめぐるビジネスバトルを描く。原題は「THE CURRENT WAR」
エジソンをベネディクト・カンバーバッチ、ウェスティングハウスをマイケル・シャノンが演じている。

 現在のコンセント電源は交流(AC)だが、PC等の電源では直流(DC)に変換されている。水力、火力、原子力の発電機は交流で発電して、交流で送配電されている。ただし、ソーラー発電は直流で発電され、交流に変換後、送電されている。

なぜ、現在の送電網は直流でなく、交流が採用されているか効率(特に長距離)だけでは理解できない部分があったが、今回の映画で経緯や理由が理解できた。

 直流派のエジソンが主役なので、エジソンが不利な競争に耐え抜くストーリーだと思ったが、エジソンが汚い方法で相手を中傷するなどエジソンの実業家としてのダークサイドが描かれて意外だった。

 死刑の電気椅子導入、シカゴ万博の裏舞台や交流モーターを開発したテスラが登場するのも興味深い。エアブレーキ開発から始まったウェスティングハウス社は沸騰水型原子力発電メーカーとして東芝問題で知っていたが、こんな過去があったことは初めて知った。

 

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