カテゴリー「ミュージカル」の35件の記事

2009年10月10日 (土)

ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」@日生劇場

 10月8日夜、ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」を観に日比谷の日生劇場に行った。
古典的名作と言えるミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」は2005年のブロードウエイ観劇以来だが、日本版は初めて。席は中央2列目。
 今回のお目当ては、何と言っても、前回は三女チャバ役を演じ、今回初めて次女ホーデル役を演じる笹本玲奈笹本玲奈クロニクル参照>。故本田美奈子さんが演じたエポニーヌ(レミゼ)、キム(ミスサイゴン)に続きホーデルも演じることにとても感慨深いものがある。。。
 物語の舞台は帝政ロシア時代のウクライナのユダヤ人居留地。今回のキャストはテヴィエ・市村正親、妻ゴールデ・鳳蘭、長女ツアィテル・貴城けい、三女チャバ・平田愛咲ら。(貴城けいは7月の「ミー&マイガール」@中日劇場以来)
 笹本玲奈はまるで主演のような存在感を出してホーデルを熱演していたが、濃緑のコートを着て、名曲「愛する我が家を離れて」を歌った時は、高音がちょっときつい感じであった。
 その他、貴城けいも長身で美しいツアィテルを演じ、笹本に負けない存在感を出していた。もちろん市村正親も軽妙なテディエを演じ、全体を締めていた。
 さすが名作で「サンライズ・サンセット」を聞いて思わず感涙を流した。

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2009年9月 5日 (土)

ミュージカル「ジェーン・エア」@日生劇場

  9月4日夜、松たか子主演のミュージカル「ジェーン・エア」を観に日生劇場に行った。(松たか子は07年6月のコンサート以来、ミュージカル、音楽劇は久しぶり)
 シャーロット・ブロンテの超有名な文学作品のミュージカル化で、客席前のオケピを地下道にした異色の舞台設定だった。(席は最前列の右端)
 主役ジェーンを演じる松たか子はいつもどおりの力強いセリフや歌や抜群の演技力で、圧倒的な存在感を出していた。
 ロチェスターは橋本さとし、フェアファックス夫人は寿ひずる、イングラムはソプラノ歌手の幸田浩子、シンジュンは小西遼生が演じているが、ジェーンの母ら3役を演じた山崎直子(山崎努の娘)が目立っていた。
 公演後に演出家ジョン・ケアードのトーク(吉田美枝が通訳)があり、日本公演はブロードウェイ公演より歌を削除し時間を短くしたり、前半の終わり場面を変えたりして大幅に内容変更したことやイングラム役はソプラノで歌わせることで、ジェーンより美人で上品であることを表現していること等のとても興味深い話をした。

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2009年8月 9日 (日)

ミュージカル「オペラ・ド・マランドロ」@中日劇場

 8月8日、ミュージカル「オペラ・ド・マランドロ」を観に中日劇場に出かけた。席は5列目の中央と結構良い席。 
 プレヒトの「三文オペラ」を元につくられたラテン音楽満載のブラジル生まれのミュージカルで、同じ「三文オペラ」がベースのミュージカル「ベガーズ・オペラ」(2008年3月、日生劇場)と同様に、ゴロツキ男性と若妻と愛人の“三角関係”を中心に描く“劇中劇”
 ゴロツキ男性マックスを別所哲也、その若妻ルーを石川梨華、愛人マルゴをマルシア、マックスの悪友の刑事タイガーを石井一孝、ルーの母親ヴィクトリアを社けあき等のミュージカル界で活躍する豪華メンバーが出演している。
 この中で、ブラジル生れのマルシアは役柄もピッタリで、ノリノリのダンスも歌も切れ味があった。注目の元モー娘・石川梨華は、ダンスも上手く、色気も華もあったが、歌はまだまだかな。今後に期待したい。
最後は地元のサンバチームの参加で大いに盛り上がった。

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2009年8月 5日 (水)

ミュージカル「スペリング・ビー」@愛知勤労会館

 8月4日夜、新妻聖子<新妻聖子クロニクル参照>が主演するミュージカル「スペリング・ビー」の名古屋公演を観に愛知勤労会館に行った。
「スペリング・ビー(SPELLING BEE)」とは、英語のスペルを答える大会で、前半は小林綾子を含む観客4名を含む「スペリング・ビー」競技大会を行った。とても興味深かったが、ミュージカルというより、“バラエティ”でかなり違和感があった。後半は決勝に残った5名それぞれの心象を歌で描いて、やっとミュージカルらしくなった。
 新妻聖子は孤独な小学生役だったが、最初は新妻とはわからないくらいリアルに内気な少女を演じて、子供らしく歌う歌い方はやや違和感があったが、素晴らしい演技で圧倒的な存在感を出していた。前回のレミゼ名古屋公演といい、このところの演技は特筆ものである。今後が大いに期待される。
 その他の主演者は、藤井隆梶原善高田聖子坂元健児風花舞(坂元と風花は4月の「回転木馬」以来)、村井国夫(音無さんが会場にいた)、安寿ミラ今井清隆で、安寿ミラも独特な存在感を発揮していた。

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2009年7月11日 (土)

ミュージカル「ミー&マイガール」@中日劇場

 7月11日夜、楽しみにしていた笹本玲奈笹本玲奈クロニクル参照>、井上芳雄のゴールデン・カップルが出演する有名なミュージカル「ミー&マイガール」を観に中日劇場に行った。
 6月の東京公演に続く名古屋公演であるが、さすが笹本玲奈の代表作のひとつだけあって、演技、歌、ストーリー、演出等の総合点では、今まで観たミュージカルでトップクラスの素晴らしさであった。
 演技は、笹本、井上の演技以外にも涼風真世貴城けいら他の出演者たちも歌、演技とも素晴らしく、特に涼風真世のコミカルな演技や貴城けいのセクシーな演技が目を見張った。
 歌は、有名な「ミー&マイガール」や「ランベス・ウォーク」以外にも、井上の独唱「街灯の下で」や笹本の独唱「スマイル!スマイル!」が心に沁み、とても感動した。(“ぐっと顎を引き、前を見つめて、スマイル!スマイル!”の歌詞には思わずほろっとさせられた。)今回公演の録音版CDが出るとのことなので、是非購入したい。
 ストーリーは、1930年代の英国を舞台にしたコメディ・ミュージカルだが、セリフにヒギンズ教授が出てくるなど「マイ・フェア・レディ」を意識した内容が楽しい。
 演出も出演者が多くて、お洒落な衣装と切れ味のあるダンスで、華やかで見ごたえがあった。また、観客席に入る「ランベス・ウォーク」は、観客との一体感が抜群でとても盛り上がったし、楽しかった。
 夏風邪後の体調の悪い状態で出かけたが、観終わった後、楽しさと感動で元気が出きてた!happy01

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2009年5月21日 (木)

劇団四季「55STEPS」@新名古屋ミュージカル劇場

 5月20日夜、劇団四季ソングス&ダンス「55STEPS」を観に「新名古屋ミュージカル劇場」に出かけた。劇団四季の55周年を記念したミュージカルの歌と踊りによるショー。
 私が今までに観た「CATS」、「CRAZY FOR YOU」、「マンマ・ミーア!」、「ユタと不思議な仲間たち」、「エビータ」、「異国の丘」、「李香蘭」、「ジーザス・クライスト=スーパースター」を始め劇団四季の数々のミュージカルの音楽で構成されており、馴染みの曲は懐かしいが、演出が斬新で新鮮でもあった。特に「ドレミの歌」では最前列の客も参加させ、面白い。
出演者は、井上智恵、花田えりか、早水小夜子、阿久津陽一郎ら。

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2009年5月 5日 (火)

ミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」@新名古屋ミュージカル劇場

 5月5日午後、劇団四季のミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」を観に新名古屋ミュージカル劇場へ出かけた。新名古屋ミュージカル劇場は06年5月の「李香蘭」以来3年振り。
 キリストの最後の7日間を描く有名なミュージカルだが、今回初めて観た。
名古屋公演はジャポネスク・バージョンで、和風に編曲した曲に合わせて、歌舞伎のようなメイクと衣装で華麗さを追求したビジュアル演出が素晴らしい。
 出演者はキリスト:金田俊秀、ユダ:金森勝、マグダラのマリア:高木美果らで、声が良く出ていて力強い。特に金田俊秀は外見的にもキリストが良く似合う。(神々しい!)
 このミュージカルはアンドリュー・ロイド・ウエバー作曲の馴染みの曲が多く、本当に楽しめた。

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2009年4月10日 (金)

ミュージカル「回転木馬」@天王洲銀河劇場

 4月10日夜、ミュージカル「回転木馬」を観に天王洲銀河劇場(東京都品川区)に出かけた。
 「回転木馬」は名曲「If I Loved You」が有名なブロードウエイミュージカルの古典であるが、今回のお目当ては、主役のジュリーを演じる笹本玲奈笹本玲奈クロニクル参照)とジュリーの親友・キャリーを演じるはいだしょうこの二人。
 その他、ジュリーの恋人・ビリーは浦井健治(涌井は07年「マイ・フェア・レディ」、08年「エリザベート」以来)、キャリーの恋人は坂元健児、ビリーを悪巧みに誘うジガーを川崎麻世、回転木馬の女主人・マリンは風花舞、ジュリー夫妻の面倒を観る従姉妹・ネッティは安奈淳が演じている。
 はいだしょうこは、歌唱力もあり、華があるが、地声?のアニメキャラ的な声に少し違和感があった。笹本玲奈は高音の歌唱が少し苦しそうだったが、演技は安定感がある。でも若妻より、娘が大きくなった母の演技の方がしっとりとして良かった。(「ウーマン・イン・ホワイト」の印象が強すぎるかな)
 演出では、ビリーが娘に会いにいくシーンで、カーニバルボーイ(今回は三木雄馬)のダンスがあり、見せ場ではあるが、唐突でやや判りにくいし、ラストがあっけなく終わるので余韻がない。

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2009年3月 7日 (土)

ミュージカル「レ・ミゼラブル」@中日劇場

 3月7日夜、故・本田美奈子(ファンテーヌ役)が休演した2005年5月公演(帝国劇場)以来、久しぶりに名作ミュージカル「レ・ミゼラブル」を観に中日劇場へ出かけた。(席は1階後半の左)
 今回のお目当てはエポニーヌを演じる新妻聖子(新妻のミュージカルは「THE LIGHT IN THE PIAZZA」以来)、その他出演は、ジャン・バルバャン:別所哲也(別所バルジャンは2回目)、ジャベール:石川禅、ファンテーヌ:シルビア・グラブ、テナルディエ夫妻:駒田一森公美子、マリウス:山崎育三郎、コゼット:辛島小恵
今回は回転舞台をふんだんに使った演出が新鮮。別所とシルビアの声の調子がイマイチだったのは残念だったが、石川禅の力強い歌唱(特に「星よ」)と相変わらす圧倒的な歌唱力は素晴らしかった。
さすがに名作で、ラストはすすり泣きの嵐で感動的だった。

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2008年9月26日 (金)

ミュージカル「ミス・サイゴン」@帝国劇場

 やっと7月から始まっているミュージカル「ミス・サイゴン」を観に帝国劇場に出かけた。(2004年公演に続き2回目、席は1階左端の前方)
キム・クリス・エンジニアのさまざまな組合せ(キムは笹本玲奈、新妻聖子、知念里奈、ソニンのクワトロ・キャスト)の中で、私が選んだのは、大注目の笹本玲奈笹本玲奈クロニクル参照)と井上芳雄(6回目)の「ルドルフ」ペアと筧利夫。(ジョンは岸祐二、クリスは浅野実奈子
 圧倒的な歌唱力の新妻聖子も捨て難いが、やっぱり成長著しい笹本玲奈が観たくなった。(東京在住なら両方行くのに。。)
 ちなみに前回公演の時は松たか子と井上芳雄と市村正親。
 ベトナム戦争を背景にしたベトナム人女性と米軍で働くアメリカ人の恋を描くストーリーであるが、前半は陥落直前のサイゴンから3年後のホーチミン(いきなり3年後に飛ぶのはやっぱり惑う)、後半はアトランタからバンコクに移り、サイゴン陥落の回想シーンが挿入される。曲は頭に沁み込んでいるが、舞台は新鮮な気持ちで観られ、より深く鑑賞できた。
 笹本玲奈が歌う情念がこもった“命をあげよう”は鳥肌がたったし、井上芳雄の汗びっしょりの熱唱や筧利夫の猥雑な“アメリカン・ドリーム”も良かった。子役も可愛くて演技がうまかった。
今回の演出はベットシーンは濃密でないが、ドキっとするシーンも多く、キムの衣装の早替えが目を引く。
 でも笹本玲奈はカーテンコールではいつもあまり嬉しそうでないのは何故かな。(満足していない?)

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2008年8月 9日 (土)

ミュージカル「エリザベート」@中日劇場

 8月9日午後、ミュージカル「エリザベート」を観に中日劇場に出かけた。
 2000年から始まった東宝版「エリザベート」の再演で、今回のエリザベートは涼風真世、黄泉の帝王トートが武田真治、ヨーゼフ(オーストリア皇帝)が鈴木綜馬(2007年12月のミュージカル「THE LIGHT IN THE PIAZZA」以来)、ルドルフ(皇太子)が浦井健治、暗殺者ルキー二が高嶋政宏
  涼風真世は若い娘時代の演技は若干違和感があったが、皇后になってからの華麗な演技は華があったし、 トートは山口祐一郎を観たかったが、武田のスマートで溌剌としたトートもなかなかカッコ良かった。でも高嶋政宏のセリフが何だか聴きにくかった。
 5月に観たミュージカル「ルドルフ」(帝国劇場)との関連が深くて、今回、事前にハプスブルグ家に関する資料を読み漁ったので、細かい内容までよく判った。でもあの時代からナチス“鉤十字旗”があったとは知らなかった。

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2008年5月31日 (土)

ミュージカル「ルドルフ」@帝国劇場

 5月27日夜、ミュージカル「ルドルフ~ザ・ラスト・キス」を観に帝国劇場に出かけた。帝劇は05年3月のレミゼ以来3回目、今回の席は1階の真中あたり。
 19世紀末のオーストリア帝国の皇太子ルドルフ(Rudolf)の愛と死を描くヨーロッパ発の新作ミュージカル(ルドルフはエリザベートの息子で、本作品は実話の「マイヤーリンク事件」に基づいている)で、宮本亜門(07年12月の「テイク・フライト」以来)が演出している主役のルドルフをミュージカル界のプリンス・井上芳雄が演じているため、観客は若い女性がとても多い。井上は06年3月の「アンナ・カレーニナ」以来5回目。プリンスがプリンスを演じているのでとても似合っている。
 そのルドルフと恋に陥る男爵令嬢マリーを注目の笹本玲奈が演じている。笹本は07年12月の「ウーマン・イン・ホワイト」での素晴らしい演技に注目してから、今年3月の「ベガーズ・オペラ」に続き3回目であるが、今回は恋に生きる可憐な若く美しい令嬢を情感あふれる表現力で演じており、とても素晴らしかった。《“笹本玲奈クロニクル”参照》
 また、ルドルフと不仲の妻ステファニーを知念里奈(05年3月の「レミゼ」のコゼット以来)、マリーに恋の手ほどきをするラリッシュ伯爵夫人を香寿たつき、ルドルフと対立するオーストリア首相ターフェを岡幸二郎が演じており、それぞれの見せ場の熱唱はとても良かった。
 演出も“額縁”を効果的に使って面白いし、駅の演出はとても雰囲気があって良かった。
 また、今回の舞台の歴史的背景である第一次大戦前のオーストリアやハプスブルグ家について、世界史の教科書程度の知識しかなかったが、今回、とても興味が沸いたので、いろいろ調べてみたい。
 なお、8月に観に行くエリザベート」(中日劇場)にもルドルフが登場するのがとても興味深い。(今回のルドルフ役は井上芳雄でなく浦井健治
今回は最終の新幹線で帰名したので結構疲れた。。。

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2008年4月27日 (日)

ミュージカル「SENPO」@名鉄ホール

 4月27日昼、ミュージカル「SENPO」を観に名古屋駅前の『名鉄ホール』に出かけた。『名鉄ホール』は05年5月の「ラ・マンチャの男」以来で久しぶり。
 第二次大戦下のリトアニアで、迫害されたユダヤ人に“命のビザ”を発給した外交官・杉原千畝(ちうね)氏(通称:センポ・スギハラ、岐阜県八百津町出身)の実話に基づくストーリーで、主役の杉原千畝を吉川晃司が演じ、その他、今拓哉森奈みはる井料瑠美らが出演している。(当初出演予定の愛華みれは残念ながら病気のため降板になった。)なお、曲は中島みゆきが提供している。
 ミュージカル初挑戦の吉川晃司は、かつては「You Gatta Chance」などパワフルな歌唱で一世風靡した歌手であるが、長身で熱唱する吉川はとても舞台栄えする。
 話は最後に向けて盛り上がり、とても感動的であったが、杉原以外の登場人物の描き方に深みがないのがやや残念。
【お断り】
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2008年3月19日 (水)

ミュージカル「ベガーズ・オペラ」@日生劇場

 大阪公演を見逃したミュージカル「ベガーズ・オペラ」がどうしても観たくて、東京公演の日生劇場へ出かけた。日生劇場は初めて。
 18世紀のロンドンの乞食たちがオペラを演じる劇中劇スタイルで、内野聖陽演じる色男マクビースと島田歌穂演じる身重女ルーシーと笹本玲奈演じる若い娘ポリーとの三角関係を軸にストーリーが展開する。(島田は「THE LIGHT IN THE PIAZZA」、笹本は「ウーマン・イン・ホワイト」以来である。)その他、森公美子村井国夫橋本さとし入絵加奈子ら個性派俳優が出演している。(残念ながら高嶋政宏は後半日程は出演していない。)
 舞台では客席との交流が多くあり、休憩時間にも森公美子(デカイ!)らが客席の通路を歩き回ったりして、とても楽しい雰囲気の中、実力派の島田歌穂がその歌唱力を遺憾なく発揮していたが、笹本玲奈も個性的で魅力的な娘を好演して、島田に負けないくらい素晴らしかった。5月の「ルドルフ」が本当に楽しみ!(内野聖陽も熱演で良かったが、個人的には、やはり妻の一路真輝の復帰が待たれる。)
 休憩を含み3時間半と長かったが、豪華メンバーの熱演で時間を忘れてしまう至福の時間を過ごすことができた。

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2008年2月 6日 (水)

ミュージカル「ガールフレンズ」@中京大市民会館

 2月6日夜、ミュージカル「ガールフレンズ」を観に中京大文化市民会館に出かけた。
 対照的な性格の女友達二人の恋と友情を描いたストーリーで、一切セリフがないユーミンソングだけのミュージカル。2006年末の東京公演を見逃したが、今回は再演による名古屋公演である。
 今回、主人公2人を演じたのは鈴木蘭々島谷ひとみ。他の出演者はセリフも歌もなく、またもともとミュージカルの曲ではない曲を組み合わせただけなので、最初は二人の歌謡ショーのような感じであったが、後半は、気持ちの葛藤、揺れに合った曲を歌って、ミュージカルらしくなった。
 島谷ひとみが客席の半分くらいまで歩いて「冷たい雨」を歌ったシーンはとても良かった。また、スタジャン姿で歌う島谷ひとみを見て、いつも皮のスタジャンを着ていた自分の大学生時代を懐かしく思い出した。(でも今見るとスタジャンはダサいな)
 鈴木蘭々も地味な女の子をしっくり演じていたが、高音の歌が若干苦しそう。
選曲も結構良かったが、個人的のユーミンソングのベスト1「DESTINY」が無いのは残念。

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2007年12月22日 (土)

ミュージカル「ウーマン・イン・ホワイト」@愛知県勤労会館

 12月22日午後、ミュージカル「ウーマン・イン・ホワイト」を観に愛知県勤労会館に出かけた。(12月はミュージカル3回目)
 会場が貧弱のためか席は空席が目立っていたが、曲、ストーリー、演技とも内容は大満足で、私にとって近年のミュージカルではNo.1だった。
 曲はミュージカルの大御所・アンドリュー・ロイド・ウエバーの最新作で旋律がとても美しいし、ストーリーも三角関係、陰謀、ミステリーなどで内容にぐいぐい引き込まれて、ラストは切なくて涙が溢れる。(周りの女性らも手にハンカチ)
 出演は笹本玲奈別所哲也上條恒彦らミュージカルの実力派に加えて、フレッシュな神田沙也加山本カナコらが出ている。演技は笹本玲奈、別所哲也、上條恒彦は本当に歌が素晴らしかった。特に笹本玲奈が情感たっぷりな歌唱は抜群によかった。来年の「ミス・サイゴン」(帝劇)のキムは新妻聖子でなく、笹本玲奈で観たくなった。(エンジニアは別所哲也かな)

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2007年12月20日 (木)

ミュージカル「テイク・フライト」@中日劇場

 12月20日夜、ミュージカル「テイク・フライト」を観に中日劇場に出かけた。中日劇場のミュージカルは4月の「マイ・フェア・レディ」以来である。
 ライト兄弟、チャールズ・リンドバーグ、女性飛行士アメリア・エアハートら人類初の偉業を達成した飛行士たちの人生を描く新作ミュージカルで、アメリア・エアハートを天海祐希、チャールズ・リンドバーグを城田優、ライト兄弟を池田成志橋本じゅんが演じている。その他出演はラサール石井宮川浩ら。
 演出は宮本亜門であるが、3者3様のストーリーが相互に交差してとても面白い。また、スクリーンで映像を写す舞台装置もとても効果的であった。曲も「夜明け前」などがとても良かった。
 天海祐希は長身でカッコよく、セリフもキレがあったが、歌がイマイチ。でも城田優は甘いマスクと力強い歌唱でとても良かった。

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2007年12月15日 (土)

「THE LIGHT IN THE PIAZZA」@ルテアトル銀座

 ミュージカル「THE LIGHT IN THE PIAZZA」を観に東京・銀座の「ルテアトル銀座」に行った。ミュージュカルを東京で観るのは久しぶり。
 母と娘がイタリアに旅に出て、旅先のフィレンツェで障害を持つ娘が恋に落ちるブロードウェイ・ミュージカルで、母・マーガレットを島田歌穂、娘・クララを新妻聖子、恋人のフィレンツェ青年を小西遼生、青年の父を鈴木綜馬、青年の義姉をシルビア・グラブといったミュージカル・ファンにはたまらない豪華メンバーが出演している。
 ブロードウェイではイタリア語と英語で演じられたが、今回はイタリア語と日本語で演じられることに少し違和感があったが、新妻聖子は障害を持つ娘の無邪気な可愛らしさと感情の起伏を抜群の歌声で熱演している。特にベットでの求愛シーンは圧巻で、来年に新妻が演じる“ミス・サイゴン”のキムが本当に楽しみである。
 アフター・イベントでとして島田歌穂とシルビア・グラブのトークがあり、このストーリーの今後の展開や“新妻聖子は常時食べていた”等の楽屋話を披露した。

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2007年10月27日 (土)

ミュージカル「キャバレー」@愛知厚生年金会館

10月27日、ミュージカル「キャバレー」を観に愛知厚生年金会館に出かけた。
 この作品はナチスが台頭する時期のベルリンを舞台に、キャバレー“キット・カット・クラブ”に集まる人々の恋模様を描いたブロードウェイ・ミュージカルの名作で、ライザ・ミネリ主演で映画化もされている。
 今回は、歌姫サリーに松雪泰子、その恋人の小説家クリフに森山未來、キャバレーのMCを強烈なキャラの阿部サダヲが演じている。
ミュージカル初挑戦の松雪泰子の退廃的なムードで歌う名曲「キャバレー」はとても良かった。松雪は圧倒的な存在感を醸し出しているが、阿部サダヲらのギャグが上滑りで、全体的に噛み合っていなかったのが残念。

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2007年5月26日 (土)

「ハウ・トゥー・サクシード」@愛知厚生年金会館

 5月25日夜、ミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」を観に愛知厚生年金会館へ出かけた。ブロードウエイ・ミュージカルの日本版で東京、大阪公演を経て名古屋公演が最後。
 窓の清掃人だった青年が携帯のメルマガのアドバイスを参考に大企業のトップにまで出世するサクセス・ストーリーをコミカルに描く。主役のフィンチをTMレボリューションの西川貴教が演じ、それに絡む女性ローズマリーを大塚ちひろ、へディを三浦理恵子が演じる。席は1階の中盤あたり。観客は西川貴教のファンらしい女性が圧倒的に多かったが、愛嬌のある演技で笑わせた。
ミュージカル初挑戦の三浦恵理子もセクシーな女性を熱演していたが、一番良かったのは大塚ちひろ。大塚は中日劇場の「モーツァルト!」 (2005年10月)以来2回目であるが、今回は可愛らしいコミカルな演技と情感溢れる歌で魅了した。新妻聖子とともに今後のミュージカルでの活躍に注目したい。
 

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2007年4月28日 (土)

ミュージカル「マイ・フェア・レディ」@中日劇場

 ゴールデンウイークがスタートした4月28日昼、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」を観に中日劇場へ出かけた。(席は1階の端)
 ストーリーも曲(「踊り明かそう」、「君住む街」など)も素晴らしい有名なミュージカルであり、主役のイライザは大地真央、相手役のヒギンズ教授は石井一孝、イライザの父親は上條恒彦、ヒギンズ教授の母親は草村礼子が演じている。
 大地は昨年8月の「十二夜」(中日劇場)以来、石井は昨年10月の「スウィート・チャリティ」(名古屋市民会館)以来、上條は2005年5月の「ラ・マンチャの男」(名鉄ホール)以来、草村は昨年4月の「びっくり箱~姉妹編」(愛知厚生年金会館)以来であるが、いずれも安心して観られる実力派ばかりである。その他、フレディ役は新鋭の浦井健治、ピッカリング大佐役は羽場裕一。
 英語の音声学のレッスンのシーンは日本語では少し違和感があるが、コメディ的なセリフで笑わせる。
 舞台では大地真央が素敵な衣装を次々にまとい、とても華やか(特にアスコット競馬場の衣装は圧巻)であった。やっぱり「踊り明かそう」のシーンはとても素晴らしい。

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2006年10月 4日 (水)

「スウィート・チャリティ」@名古屋市民会館

 10月4日夜、「スウィート・チャリティ」を観に名古屋市民会館・中ホールに出かけた。ダンスシーン満載のブロードウェイ・ミュージカルの日本版で、男運に恵まれないが、明日を夢見て健気に生きる女性のラブ・コメディ。東京、大阪、名古屋と続いた公演の千秋楽である。
 主演はミュージカル初挑戦の現役高校生シンガーの玉置成実(たまきなみ)で、とてもチャーミングで歌もダンスも上手い。でも残念ながらいささか若すぎて、ミュージカルの情感、ハートのようなものが伝わってこない。。。(映画では主役をシャリーマクレーンが演じている。)その他、石井一孝、岡田浩暉、赤坂泰彦らが出演している。

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2006年9月 9日 (土)

「MAMA LOVES mambo Ⅳ」@愛知厚生年金会館

 9月9日夜、私の誕生日の前祝いのつもりで、ミュージカル・コメディ「MAMA LOVES mambo Ⅳ」を観に愛知厚生年金会館に出かけた。席は2階席の最前列。全国を巡ってこの名古屋公演が千秋楽である。
 主演は黒木瞳で、黒木瞳をライブで見るのは、2年前のNHKホール「素敵にショータイム」収録(志村けんとの共演)以来である。
 黒木瞳演じるミュージカル女優の娘役に元モー娘の保田圭、マネージャー役にモノマネの岩本恭生、恋人役に河相我聞、城咲仁(元ホスト)、小田井涼平。
 実は内容はあまり期待していなかったが、センスの良いギャグ満載でとても楽しかった。特に黒木が出ている数多くのCM(日立・WOOO、エスタックイブ、ダイハツ・エッセなど)のギャグや小梅のマネなどが面白かった。初めて挑戦したというフラダンスを始めダンスシーンもふんだんにあり、華やかで楽しい黒木瞳の舞台を十分堪能できた。私も「薔薇」を漢字で書けるようにしたいです。。。
 全員にクリアファイルとメガネ拭きのプレゼントがあった。(☆☆)

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2006年8月13日 (日)

「ミュージカル十二夜」@中日劇場

 8月13日、楽しみにしていた「ミュージカル十二夜」を観に中日劇場(名古屋市)に出かけた。今回は1階の前半の席を確保できた。
 「ミュージカル十二夜」は2003年秋の帝国劇場公演以来2度目の上演である。
 ヴィオラ/シザーリオの大地真央、オーシーノの鈴木綜馬、マルヴォーリオの上條恒彦、道化の川崎麻世は同じであるが、オリヴィアが愛華みれから映美くらら、セバスチャンが岡幸二郎から今拓哉、マライアが鷲尾真知子から後藤加代に替わり、そして肝心のネコ役はどうなるか気になっていたが、故本田美奈子さんから3匹のネコになった。。。(美奈子さんの歌のうち「古い恋歌」はなくなった)
 演技ではさすが大地真央、鈴木綜馬らは本当に上手くて華がある。(CDより今回の方が良かった!)映美くららもなかなか良かった。
 全体に華やかでユーモアあふれる夢世界を堪能できた。でも3匹のネコによる「ララバイ」は迫力に欠けて少し寂しいな。。(☆☆☆)

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2006年7月20日 (木)

CD「ミュージカル十二夜」

 東京出張の帰りに銀座の山野楽器に立寄り、買いそびれていたCD「ミュージカル十二夜」を購入した。8月の「十二夜」の名古屋公演の予習というより、本田美奈子CDコレクションの一環。
美奈子さんの「ララバイ」は「アメイジング・グレイス」にも収録されているが、こちらのライブ録音版の歌い方が迫力がある。「十二夜」の独唱や「三重唱」での大地真央、鈴木綜馬との掛合いもイイ感じ。
でも名古屋公演でのネコ役はどうなるのでしょうか。

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2006年5月 5日 (金)

ミュージカル「李香蘭」@名古屋

 5月5日、「新名古屋ミュージカル劇場」へ劇団四季のミュージカル「李香蘭」を観に出かけた。劇団四季の「昭和の歴史三部作」シリーズとしては、昨年秋に見た東京公演の「異国の丘」に続き2回目。
 日中戦争時代に‘日本人なのに中国人として生きた’李香蘭の生涯を‘中国人なのに日本人として生きた’川島芳子の語りによりストーリーが展開し、前半は満州帝国建国からアメリカ参戦までの歴史的な時事が時系列で語られて歴史的背景が分かりやすい。後半は李香蘭の裁判まで一気に進む。
 アメリカ、上海、シベリアと舞台が世界的に展開する「異国の丘」に比べて、満州を中心に中国本土を舞台とした本作はドラマチックな展開がなく、話が戦争を中心にたんたんと進み、感動的なシーンがあまりないのが少し残念。。
 主なキャストは李香蘭は沼尾みゆき、川島芳子は濱田めぐみらであるが、李香蘭が野村玲子でないのも残念。

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2006年3月31日 (金)

ミュージカル「アンナ・カレーニナ」@中日劇場

 3月31日夜、ミュージカル「アンナ・カレーニナ」を観に中日劇場へ出かけた。
 トルストイの有名な小説を原作としたミュージカルで、2月の東京公演から全国を回り、名古屋公演が最後。主役のアンナ・カレーニナは一路真輝、相手役のヴロンスキーは井上芳雄。
 ミュージカルは久しぶりだが、観客は井上ファンの若いOLばかりと予想していたが、思ったより年配の女性が多かった。今回は2階席だが、後ろに空席が目立った。
 内容は主人公アンナ・カレーニナの苦悩を描いて、華やかさはないが、一路真輝の演技力と艶のある美声で、まさに彼女のワンマンショー的であった。さすが日本を代表するミュージカル女優!今後の彼女の舞台を見続けたい。
また、レイヴァン役の葛山信吾もなかなか良かった。(☆☆)

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2006年1月12日 (木)

CD「王様と私」

 昨年末に放映された本田美奈子さんの追悼番組(フジテレビ系列)で、美奈子さんがミュージカル「王様と私」のタプチム役で「マイ・ロード・アンド・マスター」を歌うシーンが頭から離れず、CD「東宝ミュージカル・王様と私」をネットで衝動買いした。
 このCDは1996年の日生劇場公演の2枚組の全幕ライブ盤。ライブ盤なので美奈子さんの歌だけでなく、セリフもふんだんにある。アンナ役は一路真輝、シャム王役は高嶋政宏。
 このミュージカルは古典的名作であるが、男尊女卑的なストーリーはミュージカルファンの主力の女性たちには受けないかな。。。でも音楽は名曲「シャル・ウィ・ダンス?」はじめとても素晴らしい。

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2005年12月12日 (月)

ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」@ブロードウエイ

 モントリオールへ出張した際、ニューヨークを経由し、ニューヨーク宿泊の夜にかねてよりの念願だった本場ブロードウエイのミュージカルを観に行くことができた。
 ブロードウエイのタイムズ・スクエア付近は、ミュージカルの看板がたくさんあり、とても華やか。
 劇場は「MINSKOFF」、作品はかの有名な「FIDDLER on the ROOF(屋根の上のバイオリン弾き)」(この劇は来年2月に東京の日生劇場で市村正親さんが演じる日本版を観る予定だった。)
 Harvey Fiersteinが演じるTvyeの各シーンのセリフでは笑いが絶えず、名場面の結婚式シーンで村人達がビンを頭に載せて踊るシーンは圧巻、これぞブロードウエイ・ミュージカルという感じ。また、二女Hodelが父との別れの場面で歌う「Far From The Home I Love」も夕暮れをバックに感動的であった。tree
 劇後は全員総立ちで拍手となった。ニューヨークはとても遠いが、またチャンスがあれば是非ともブロードウエイ・ミュージカルを見に行きたい。
 帰りに有名なロックフェラーセンター前のクリスマス・ツリーにも立寄った。人気スポットのため、凄い人出だった。
(☆☆☆☆)

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2005年12月 2日 (金)

「ブロードウエイ・ミュージカル・カンパニー」公演

12月2日夜、愛知県芸術劇場・大ホールへ「ブロードウエイ・ミュージカル・カンパニー」公演を観に出かけた。席は1階席の端だったが、2階席がこんなに低い位置なら2階席の方がはるかに観やすいと思う。
 「シカゴ」、「屋根の上のバイオイン弾き」、「レ・ミゼラブル」、「マイ・フェア・レディ」、「サウンド・オブ・ミュージック」などのミュージカルの名曲ハイライトを9人(女性4人、男性5人)の外国人の歌手・ダンサーがオーケストラをバックに演じる。
 「レ・ミゼラブル」はなかなか迫力があり、とても良かったが、「マイ・フェア・レディ」はちょっと興ざめな感じ。

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2005年11月16日 (水)

ミュージカル「異国の丘」

 名古屋公演まで待てなくて、スケジュールをやり繰りして、とうとう11月16日夜、「異国の丘」東京公演を観に四季劇場「秋」に出かけた。四季劇場「秋」は3回目だが、いつも道に迷ってしまう。直前購入のため、席は1階中央のかなり後ろの方。
 テーマは終戦後、ソ連により行われた「シベリア抑留」。このテーマに強く関心を持ったのは山崎豊子の小説「不毛地帯」を読んでからである。重いテーマのせいか、客層は通常のミュージカルではマジョリティとなる若い女性客が少なく、年齢はかなり高めである。
 今回のキャストは主役の九重秀隆役に下村尊則、宋愛玲役に佐渡寧子。
 ストーリーは主人公の「シベリア抑留生活」を軸に「ニューヨーク」と「上海」を舞台に日中戦争が泥沼化していく中で日本と中国(蒋政権)の和平を模索する男女の許されぬ恋を描いている。
 シベリア抑留者が一団となって「明日への祈り」を歌う名シーンや秀隆と愛玲がニューヨークからの帰国の船上で互いに相手を想って「あなたを求めて」を歌うシーンは感動的で、とても良かった。
 だだ、日中戦争とシベリア抑留のつながりがあまり描かれていないのが少し残念。(☆)

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2005年10月26日 (水)

ミュージカル「モーツァルト!」

 10月26日夜、ミュージカル「モーツァルト!」(主役キャスト:井上芳雄)を観に中日劇場へ出かけた。身近なのに中日劇場は初めて。席は1階席の中央後ろの方。夜公演はさすがにOLが多い。
 ミュージカルというとブロードウェイやロンドン・ミュージカルが多いが、これはウィーン・ミュージカル。でも映画「アマデウス」と異なり、あまりモーツァルトの曲は出てこない。
 今回の名古屋公演では木村佳乃が出ないし(大塚ちひろも決して悪くはないですが。。)、東京公演チケットの売行きが今イチのようだったので、さほど期待していなかったけれど、市村正親、山口祐一郎、一路真輝、高橋由美子など実力派ミュージカル俳優が勢揃いのうえ、舞台演出もとても華やかで、ミュージカルの魅力を十分堪能できた。(☆☆)
 なお、中日劇場では来年8月にミュージカル「十二夜」をやるらしい。ネコは誰がやるのかな?ひょっとして。。。

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2005年5月21日 (土)

「ラ・マンチャの男」

 5月21日、ミュージカル「ラ・マンチャの男」を見に名古屋の名鉄ホールに出かけた。名鉄ホールは初めてだが、土曜日の昼なので客層がいつもと異なり、会社行事の団体客が多い。
 お目当ての松たか子は4回目、さすがに圧倒的な存在感があり、歌も迫力があった。
 テーマは「狂気とは何か」で少し堅いが、主演の松本幸四郎は年輪を感じさせる好演で、やっぱり上手い。劇後の「見果てぬ夢」の原語での熱唱も感激した。
 一般的に、東京公演後に地方公演があるが、今回は名古屋の後に6月から東京の帝国劇場で公演がある。(☆)

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2005年3月24日 (木)

「レ・ミゼラブル」

 3月24日夜、「レ・ミゼラブル」を見に帝劇へ出かけた。席は1階の7列目。
 お目当ての本田美奈子.(ファンティーヌの代役はマルシア)はいないけど、やっぱりレ・ミゼは素晴らしい。
 バルジャンは別所哲也、エポニーヌは坂本真綾、コゼットは知念里奈というキャスト。
 エポニーヌ役の坂本真綾の「オン・マイ・オウン」を聞くと、どうしても本田美奈子.エポニーヌと比べてしまう。
 休憩時間中に本田美奈子激励メッセージ・ボードに小さくメッセージを書いた。
 是非、また行きたい。(☆☆☆)

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2005年2月 5日 (土)

「エビータ」

 2月3日夜、劇団四季のミュージカル「エビータ」を見に四季劇場「秋」へ行った。
 しかし、どうしてもエビータをマドンナが演ずる映画版と比べてしまう。聖母と悪女の双方のイメージを併せ持つエビータを演じるには、今回エビータを演じた井上智恵はイメージ的に優し過ぎ、インパクトに欠ける気がする。
 死ぬ前に歌う「泣かないで、アルゼンチン」は息も絶え絶えに歌うより、生を望んで、最後の力を振り絞って歌うほうが盛り上がる。

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