ミュージカル「キューティ・ブロンド」@愛知県芸術劇場

 4月5日夜、ミュージカル「キューティ・ブロンド」を観に愛知県芸術劇場大ホールに出かけた。
席は1階中央最後列、観客は若い女性が多い。
 法律に目覚めたブロンド娘が活躍するサクセスストーリーの映画「キューティ・ブロンド」のミュージカル化で、女性教授が登場しない等の違いはあるが、映画のストーリーにほぼ忠実に展開する。
 出演は、ブロンド娘エル:神田沙也加、ボーネット:樹里咲穂、ブルック:木村花代、ヴィヴィアン:新田恵海、キャラバン:長谷川初範、エメット:佐藤隆紀ら。
お目当ての神田沙也加は07年12月のミュージカル「ウーマン・イン・ホワイト」(愛知県勤労会館)以来2回目、樹里咲穂は03年10月、「KAKAI 歌会」(名鉄ホール)以来2回目、木村花代は、12年7月、ミュージカル「ミス・サイゴン」(愛知県芸術劇場)以来2回目。
 ピンク主体の様々な衣装を着た神田沙也加の歌唱力と切れのあるダンスが素晴らしく、期待どおり。木村花代も縄跳びエクササイズなどセクシーな演技で魅了した。演出も最初はドタバタ学芸会なイメージ(ハーバード・ロースクールの授業シーンなどは粗雑)だったが、だんだんミュージカル的な魅力で引き込まれて盛り上がり、結構良かった。

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ミュージカル「キャバレー」@刈谷市総合文化センター

 2月18日午後、ミュージカル「キャバレー」を観に刈谷市総合文化センター・大ホールへ行った。席は1階中盤の中央。
ナチスの影響が徐々に拡大するドイツ・ベルリンのキャバレーを舞台に展開する有名なミュージカルを松尾スズキが新演出し、主演のサリー役は、ミュージカル初挑戦の長澤まさみ、MC役を石丸幹二、クリフを小池徹平が演じる。
 長澤まさみは、14年12月の「「紫式部ダイアリー」@名鉄ホール以来2回目。石丸幹二は12年4月、ミュージカル「ジキル&ハイド」@愛知県芸術劇場以来4 回目。
 お目当ては、セクシー路線満開の長澤まさみだったが、石丸幹二の従来のイメージを破る上半身裸での怪演に圧倒された。

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ミュージカル「ブラックメリーポピンズ」@愛知県芸術劇場

6月17日夜、 ミュージカル「ブラックメリーポピンズ」を観に愛知県芸術劇場・大ホールへ出かけた。
 5名によって繰り広げられる濃密なサスペンス・スリラーのミュージカルの再演で、今回はヒロイン・アンナ役を初舞台の中川翔子が演じるほか、養育係メリー役は一路真輝、ハンス役は小西遼生、ヨナス役は良知真次、ヘルマン役は上山竜治が再演する。
 中川翔子は、14年10月のZEPP NAGOYAライブ以来4回目。
 一路真輝
は、15年2月のブルーノート名古屋ライブ以来11回目<”一路真輝”クロニクル参照>
 中川翔子は複雑なヒロインを舞台が初めてとは思えない演技で熱演し、一路真輝も貫録の演技で魅了した。
 “記憶”がテーマとした心理群像劇でストーリーも面白く、出演者が5名ながら久しぶりにミュージカルの楽しさを十分に堪能した。今後の中川翔子のミュージカル本格的進出を期待したい。

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ミュージカル「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」@アートピアホール

 2月21日午後、名古屋市文化振興事業団主催のミュージカル「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」を観に「アートピアホール」(名古屋市中区)に出かけた。
 今回の名古屋市版の出演は、マーガレット・日比野景、クララ・奥村育子、ファブリッツィオ・片山博貴、フランカ・趙知奈ら。奥村育子は1月のプレイベント・コンサート(熱田文化小劇場)以来2回目。
 ブロードウェイ・ミュージカル「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」は07年12月のテアトル銀座公演(出演:島田歌穂、新妻聖子ら)以来2回目だが、フィレンチェを舞台にイタリア青年と恋に落ちる娘の“複雑”な問題に悩む母の葛藤を描いているが、物語的にスッキリしない。
 島田、新妻と比べるのは酷だが、主役の母子二人以外はテアトル銀座の東京版に引けをとらない出来であった。

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ミュージカル「CHICAGO」@刈谷市総合文化センター

 
Dsc_1770_3 12月6日午後、ミュージカル「CHICAGO」を観に「刈谷市総合文化センター」(愛知県刈谷市)大ホールに出かけた。席は最後方右側だが、ズカファンの女性が圧倒的に多い。(刈谷市総合文化センターは4回目)
 ブロードウエイ・ミュージカルの宝塚OGバージョンで、私の観た舞台は、ロキシーは貴城けい、ヴェルマは和央ようか、ビリーは姿月あさと、ママは初風諄、エイモスは磯野千尋、メアリー・サンシャインは岡本知高(唯一の男性)。 
 事前には映画版DVDで予習したが、今回の舞台ではオケを正面に置き、セットはハシゴやイスくらいだが、華麗なダンス満載で、とても華やかな舞台だった。でも後半の展開は裁判の部分がかなり省略され、なぜヴェルマが出獄できたか描かれていないのが残念。
 お目当ての貴城けいは、09年の「屋根の上のヴァイオリン弾き」(日生劇場)以来3回目だが、脚線美は健在で、美しいダンスと歌声に魅せられた。特にハシゴで歌うシーンが良かった。


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ミュージカル「シェルブールの雨傘」@中日劇場

 10月4日夜、ミュージカル「シェルブールの雨傘」を観に中日劇場に出かけた。
 ミシェル・ルグランの甘く切ないメロディが超有名なミュージカル映画「シェルブールの雨傘」の舞台化(再演)で、フランスのアルジェリア戦争の徴兵に翻弄される恋人達を描いた物語。
 出演:は井上芳雄野々すみ花香寿たつき鈴木綜馬大和田美帆、出雲綾、他。
井上芳雄は14年4月「ダディ・ロング・レッグズ」(中日劇場)以来12回目、香寿たつきは08年「ルドルフ」(帝国劇場)以来4回目、鈴木綜馬は08年「エリザベート」(中日劇場)以来4回目、大和田美帆は11年「ア・ソング・フォー・ユー」(中日劇場)以来2回目。
 カトリーヌ・ドヌーヴが主役の映画と異なり、井上芳雄が主役で、男側の苦悩を中心に描かれているのが新鮮。金髪が似合う野々すみ花のフランス人形のような美しさと彼女をリードする井上芳雄の熱演に圧倒されたが、ダンス・シーンも素晴らしく、全体的に完成度が高い舞台に大満足。

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ミュージカル「レディ・ベス」@中日劇場

Photo 9月20日夜、ミュージカル「レディ・ベス」を観に中日劇場に行った。席は1階の中央部。
 クンツェ&リーヴァイの名コンビが16世紀のエリザベス1世の波乱の人生をテーマにしたミュージカルで、エリザベス1世が幽閉等の苦境や恋を経て、やがて女王に即位するまで、カトリックとプロテスタント(イギリス国教会)の宗教的な闘争やイングランドとスペインの関係を織り込んで描いている。
 出演は、エリザベス1世は平野綾(Wキャスト)、その母アン・ブーリンは和音美桜、異母姉・メアリー1世は吉沢梨絵、キャット・アシュリーは涼風真世、エリザベスの恋人・ロビン・ブレイクは山崎育三郎(Wキャスト)、家庭教師・ロジャー・アスカムは山口祐一郎(Wキャスト)、司教・ガーディナーは石川禅、シモン・ルナールは吉野圭吾、フェリペは平方元基(Wキャスト)。
 平野綾は初めて、和音美桜は昨年10月KAKAI 歌会@名鉄ホール以来2回目、涼風真世は10年3月「レベッカ」以来4回目、山崎育三郎は12年7月「ミス・サイゴン」以来2回目、山口祐一郎は12年3月「ウィーンミュージカル・コンサート」以来4回目、石川禅は12年8月「エリザベート」以来5回目、吉野圭吾は12年4月「ジキルとハイド」以来2回目。
 動く傾いた円形台を使った華やかな演出で、ミュージカル界の実力者たちが揃った夢のような舞台で、それぞれの熱唱を堪能した。
 主役の平野綾は歌はうまいが、小柄で華が少し足りない感がしたが、幽霊役で絡みがない和音美桜の幽玄な美しさに魅了されたし、涼風真世も圧倒的な存在感を示した。
 男性陣もWキャストで石丸幹二と迷った山口祐一郎も独特な甘い歌声で魅了したが、山崎育三郎の演技、歌唱力の進歩に目を瞠った。

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ミュージカル「赤毛のアン」@日本特殊陶業市民会館

 8月28日午後、毎年応募し初めて当選したエステー主催のミュージカル「赤毛のアン」を観に日本特殊陶業市民会館(名古屋市中区)に出かけた。(席は2階左側)
 主役のアンは今回2年目の元モー娘の高橋愛、親友・ダイアナは綿引さやか、マリラは旺なつき、マシューは越智則英、リンド夫人は大和田りつこらが演じている。
 音楽はライブ演奏ではなかったが、全体的にうまくまとまっており、高橋が小柄で可愛いアンを演じて、本当に楽しめた。

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 「ダディ・ロング・レッグズ」@中日劇場

 4月5日夜、ミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ」を観に中日劇場へ行った。
 出演は、井上芳雄坂本真綾、席は1階中央後方。
 井上芳雄は12年10月の「DRAMATICA/ROMANTICA V」@愛知県芸術劇場以来11回目。坂本真綾は今回初めてだが、レミゼのエポニーヌ役やエヴァの真希波マリの声で注目していた。
 だれもが知っている「足ながおじさん」のミュージカルで、会話のシーンがほとんどなく、手紙の読み書きのシーンが続く。
 出演者が二人だけのミュージカルで華やかさはないが、作品としての完成度が高く、二人の実力派の歌唱力をじっくり味わうことができた。

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ミュージカル「シャーロック・ホームズ」@愛知県芸術劇場

 2月13日夜、ミュージカル「シャーロック ホームズ~アンダーソン家の秘密」を観に愛知県芸術劇場大ホールに出かけた。席は1階中央。
 出演は、一路真輝橋本さとし浦井健治昆夏美、大澄賢也、コング桑田ら。 
 韓国オリジナル・ミュージカルで、ホームズ(橋本さとし)の相棒ワトソン(一路真輝)を女性にして、男女の感情を織り交ぜ、コミカルな掛け合いの中で、『踊る人形』の謎解きを導入にして、アンダーソン家で次々と起こる殺人事件の真相に迫っていくストーリー。                                                お目当ての一路真輝は、13年11月の名古屋ブルーノートライブ以来8回目だが、事件のキーポイントを説明していく明瞭な歌声と凛々しい姿に魅了された。
 橋本さとしは、09年9月の「ジェーン・エア」@日生劇場以来2回目だが、軽妙でコミカルな演技や何が正義か悩む「悲しい真実」の歌唱が良かった。
 浦井健治は、09年4月の「回転木馬」@天王洲銀河劇場以来4回目だが、双子のキャラクターの相違を見事に演じ分け、歌も素晴らしく、著しい成長に目を見張った。
劇全体としても、スピーディで華やかな舞台で、ミュージカルの魅力を堪能できて満足。
 

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