カテゴリー「落語」の9件の記事

志の輔らくご@アートピアホール(2007年9月)

 9月29日午後、「志の輔らくご」にナディア・パークの「アートピアホール」(名古屋市栄)に出かけた。(席は1列目中央)
 今回で「志の輔らくご」名古屋公演は20回目になるというが、私自身は志の輔師匠の落語は名古屋、東京で計10回目。
 まず前座で志の輔5番目の弟子の“志のぽん”が「たぬきの札」、その後、志の輔が「バールのようなもの」、「井戸の茶碗」の2席を演じた。
「井戸の茶碗」は笑いがふんだんにある人情噺であるが、志の輔のパワー全開の切れ味鋭い噺で、久しぶりに落語の醍醐味を味わった。

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志の輔落語・文楽編@アートピアホール

 ゴールデンウィーク最後の5月6日夜、立川志の輔の『志の輔らくご・文楽編』へ「ナディアパーク」(名古屋市栄)内の「アートピアホール」に出かけた。志の輔落語はほぼ2年振りで9回目。(席は1階の後ろ)
 今回は落語というより、“文楽”とコラボした立川志の輔のライブといった感じで、前半は、「外国人弁論大会」のロシア人を演じた後に、義太夫、三味線が現れ、文楽舞台のセットで有名な八百屋お七の「伊達娘恋緋鹿子~火の見櫓の段~」の文楽が演じられ(文楽を観るのは2回目)、その後に志の輔のインタビューによる文楽人形の説明があった。
 後半は旭山動物園の話をマクラに落語「猫の忠信」を演じ、猫の兄妹が身の上話をする部分を志の輔の義太夫語りによる“文楽”(人形が猫)で演じられ、落語と文楽が融合した不思議な世界に引き込まれた。面白い試みだが、やっぱり本格派の志の輔落語にじっくり浸りたいな。

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中日落語競演会@中日劇場

 4月15日、『笑点』で有名な三遊亭楽太郎三遊亭好楽や上方落語の重鎮の桂文珍桂南光らが出演する『中日落語競演会』に中日劇場へ出かけた。今回の席は最前列だったが、端の方であったため、噺家の横顔を観るような感じで少し違和感があった。今回も年配の人が圧倒的に多い。
 三遊亭楽太郎は、「禁酒番屋」、三遊亭好楽は「三年目」、桂南光は「あくびの稽古」、桂文珍は「茶屋迎え」を演じたが、さすがに今、最も油が乗ってると思われる噺家たちは聞かせるものがある。特に文珍の独特の面白みを醸し出すハナシぶりは円熟さを感じさせる。
その他、桂まん我が「子ほめ」、桂こごろうが「いらち車」を噺した。

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桂三枝創作落語独演会@名古屋市民会館

 1月12日夜、「桂三枝の笑ウインドウツアー2007~爆笑創作落語独演会」に名古屋市民会館・中ホールに出かけた。吉本興業の桂三枝の落語会は初めて。桂三枝が演じた創作落語は本の中身をエロ小説に入替えた「読書の時間」、‘不眠解消用の話す枕’をネタにした「おお枕はみどり」、‘カラオケ葬’をネタにした「涙をこらえてカラオケを」(この噺は一昨年9月の春風亭小朝の独演会でも聞いた。)の3席。「おお枕はみどり」はアクリル板の背もたれに枕を付けて、録音と思われる音声との掛合いによる新しいスタイル(同じ吉本興業の陣内智則がよく演じている)の噺だった。その他、弟子の桂三金、桂三歩が1席づつ話した。
 じっくり噺を聞く落語会というより、吉本の演芸会といった雰囲気で、しゃべり続けたり、途中で席を立ったりする年配の人が目立った。

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テレビ「情熱大陸 (立川志の輔)」

 1月7日夜、テレビ番組「情熱大陸~立川志の輔 スゴい落語」を見た。    
志の輔師匠の落語は6年前、人に誘われて初めて落語会に行き、その至芸(その時の噺は「中村仲蔵」)に感激して、それ以来10回以上師匠の落語会に出かけている。でも最近は本当にチケットが取れない。
 番組では先月の名古屋のアートピアホールでの落語会(チケットが取れなかった)やPARCO劇場(渋谷)の「志の輔らくご」や「スタジオ・フォー」(巣鴨)の「巣鴨四丁目落語会」の様子が放映されていた。
PARCO劇場の「志の輔らくご」は2002年~4年と3回行き、「スタジオ・フォー」(ここは本当に狭いけど真近で落語が聞ける)の「巣鴨四丁目落語会」は2003年に5回行った。
 志の輔師匠のマクラの時事ネタはいつもエキサイティングで本当に面白い。噺は「浜野矩隋」、「徂徠豆腐」などの人情ものが特に好きである。

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年忘れ東西落語名人会@中日劇場

 12月24日昼、中日劇場へ「年忘れ東西落語名人会」へ出かけた。出演は、関西の桂ざこば、桂米朝、関東の柳家小三治ら。いつもの中日劇場と異なり男性の方が多い。 桂ざこばは、噺を始めた後、空気が乾燥して喋り難い噺を中断して、自身が米朝門下へ入門するまでの半生(「さっこばらん」)を語ったが、とても面白かった。 入院後復帰した‘桂米朝’は自身のボケ話を中心に「持参金」を話したが、味があり、さすが大御所!柳家小三治は、「松下のビクター売却」記事から、ビクターの技術の高さや黒の染物に関するウンチクのマクラを長く話した後、有名な「宿屋の富」の噺をしたが、やっぱりうまい。 その他の出演者と演目は桂吉弥の「七段目」、柳家はん治の「鯛」(生簀の鯛の会話が面白い)、桂春團治の「寄合酒」。

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落語寄席「芸協まつりin名古屋」

 9月18日昼、落語寄席の特別興行「芸協(落語芸術協会)まつりin名古屋」が開催された「大須演芸場」(名古屋市)へ出かけた。名古屋唯一の寄席ホール「大須演芸場」は初めて。1階はイス席であるが、2階は桟敷席になっている。
 桂歌丸(芸協会長)、三遊亭小遊三(芸協副会長)ら東京の有名落語家らが出演するために超満員。開演1時間前に到着したが、補助イスとなった。客層は年配者が圧倒的に多いが、最近の落語人気を反映して若い人も結構多い。
 大御所・歌丸は笑点出演者らのネタを枕に「短命」、小遊三は「浮世床」を演じた。その他、「竹の水仙」(左甚五郎の逸話)、「替り目」などが演じられたが、半田出身の三遊亭とん馬の「小言念仏」が一番面白かった。

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小朝独演会@名古屋市民会館

 9月21日夜、名古屋市民会館へ「春風亭小朝」の独演会に出かけた。小朝の落語ライブは初めて、今回は2席話した。“立て板に水”の澱みのないしゃべりはさすがに上手い。
前半は禁酒を破った親子の酔っ払いの落語「親子酒」、後半はカラオケマイクを小道具に使い、替え歌を交えた「カラオケ葬」をテーマにした創作落語をやり、おばさんらに大受けであった。でも、後半も人情物の古典落語じっくり聞きたかった。他に三平門下の林家種平が名作落語「甲府い~」を話した。(☆)

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立川流落語・芸談大会

 4月26日、紀伊国屋ホールに立川流「落語・芸談大会」に出かけた。(立川志の輔以外の落語会は初めて)
 立川志らくの落語や立川談志やイラストレーター山藤章二らによる芸談トーク。
 出版記念の有料イベントだが、トークは話にまとまりがなくて、内容が貧弱だった。

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